植田圭輔が主演・演出、吉谷晃太朗が原案・脚本にて舞台「RE:VOLVER」「RE:CLAIM」に続く、シリーズ最新作の上演決定!
「RE:VOLVER」シリーズは、演出家・吉谷晃太朗が、苦楽を共にしてきた信頼を置く俳優たちの見てみたい一面を引き出すために当て書きをしたアクションエンターテイメント演劇企画です。
第一弾「RE:VOLVER」は、吉谷が植田の悪ガキっぷりを見たい!というところから構想を得て、架空の閉鎖都市「霞宮(カミヤ)」のスラム街で生まれ育った悪ガキたちと悪政を強いる独裁国家との戦いを描きました。
シリーズ第三弾となる本作では、植田演じる【聖木(スズキ)】が霞宮を飛び出した先でたどり着いた“とある島“での物語を描きます。
出演者、スタッフには演出家・植田がこだわり熱烈オファーをした旧知の俳優仲間たちが集結。
全員が一丸となり植田を支えます。
巨大な城壁に囲まれた都市「霞宮」から外の世界へと自由を求めた男【聖木】の新たな物語にご期待ください。
10月2日 | 10月3日 | 10月4日 | 10月5日 | 10月6日 | 10月7日 | 10月8日 | 10月9日 | 10月10日 | 10月11日 | 10月12日 | 10月13日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 |
12:30 | 12:30 | 13:30 | 休演 | 休演 | 13:30 | 13:30 | 12:30 | 12:30 | 12:00 | ||
18:30 | 18:30 | 17:30 | 18:30 | 17:30 | 16:30 |
植田圭輔から「オリジナル舞台の演出(しかも主演)をする。そこで、吉谷さんに書いてもらいたい」と言うお話が来た。
…断れるわけがない!
圭輔との打ち合わせの中で、以前圭輔主演で作らせてもらったオリジナル舞台「RE:VOLVER」のようなエンタメ作品をとお題を頂き、色々と思い巡らせていた訳ですが、じゃあもういっそ「RE:VOLVER」の続編を作ってしまおう、と考えました。
続編と言えば、以前「RE:CLAIM」という作品を上演予定でした。しかし、当時、緊急事態宣言で悔しくも中止になってしまいました。今回、私の我儘を少し作品に込めさせて頂くとするなら、当時のやるせない思いを浄化させられないか、圭輔になら一緒に戦ってきた仲間たちとの想いを含めて任せられる。これ以上に適任はいないなと思ったのです。
続編ではありますが、一からの作品になります。
何故なら圭輔が演じるキャラクターが記憶を失っている所から始まり、見知らぬ新しい場所で冒険を繰り広げるからです。
主演である圭輔の思いを、皆さんが共感出来るような物語となります。
出演者メンバーも圭輔の舞台なら!と快諾して下さった心強いキャストたち。
演出、主演なんて嗚咽しそうなくらい大変だとわかっていますから、メンバーみんなが主役になれるような魅力的なキャラクターを作り、圭輔を後押ししたいと思います。
圭輔の思いは演出としても主演としても、魅力的な出演メンバーにバチバチに伝わり、唯一無二の作品となることでしょう。
私の思いは台本に書き殴ります。
「RE:BIRTH」出演、演出させていただきます植田圭輔です。
今作は2018年上演の「RE:VOLVER」のその後の世界。
「RE:VOLVER」という作品は壁の中で暮らしてきた少年達がいつか外の世界を夢見て旅に出る物語で、今作脚本の吉谷さんと僕が「いつか、オリジナルの舞台を一緒に作ろう」と飲み屋で語り合った夢が実現した作品です。
時を経て、再びこの作品のシリーズに関われる日が来るなんて夢にも思いませんでした。更には演出も託していただき、自分にとっても未知の挑戦となりそうです。
過去作をご覧になっていなくて、今作しか見れない方を置き去りにはしたくないので、今作のみでも存分に楽しんでいただけるよう鋭意準備を進めております。
熱い演劇、物語を約束します。
主演、演出。簡単な事ではないと思います。
この高い壁を超えあの日の夢の続きを
仲間と、そしてご観劇いただくあなたと一緒に見れたらなと思います。