ブロマイドセット
¥800
- L版・4枚1組・全6種
- (玄汰:山田ジェームス武、壬浦:櫻井圭登、埋都:荒木健太朗、葉取:長江崚行、紗灘:吉岡佑、志岐:碕理人)
原案・脚本・演出 吉谷光太郎
日程:2020年4月23日(木)~29日(水祝)
劇場:あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
(東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F)
4/23 | 4/24 | 4/25 | 4/26 | 4/27 | 4/28 | 4/29 |
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木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水祝 |
13:00 | 13:00 | 13:30 | 12:00 | |||
18:30 | 18:30 | 18:00 | 18:00 | 18:30 | 18:30 |
日程:2020年5月2日(土)~5月3日(日)
劇場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
(大阪市中央区大阪城3-6)
5/2 | 5/3 |
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土 | 日 |
12:00 | |
18:30 | 16:30 |
舞台「RE:VOLVER」シリーズは、演出家・吉谷光太郎が原案・脚本・演出を手掛けるオリジナル作品で、夢のために強大な敵に立ち向かう“悪ガキ”たちの戦いを熱く描いた、アクションエンターテインメント群像劇です。
2018年10月東京・大阪の2都市にてシリーズ第1弾となる舞台「RE:VOLVER」が上演され、巨大な城壁に囲まれた都市「霞宮(カミヤ)」から外の世界へと自由を求めるため、悪政を敷く帝国軍に戦いを挑む「都市海賊(仮)」たちの友情と葛藤の日々を描きました。
その新作となる舞台「RE:CLAIM」(リクレイム)では、第1弾の物語からさかのぼること10年。「都市海賊(仮)」の一員である玄汰(クロダ)と壬浦(ミウラ)にスポットを当てた、第1弾では語られなかった「過去の物語」となります。
生きる意味を求め、絶望から這い上がる彼らの姿にご注目を!
少年時代の『都市脱出計画』失敗から月日がたち、仲間を失った喪失感から生きる力もなくただ腐っていた壬浦(ミウラ)は、霞宮(カミヤ)の地下道にてゴミをあさりながらみじめに生きていた。
ボロボロの壬浦の前に探偵を名乗る男、葉取(ハトリ)と殺し屋の紗灘(サナダ)が現れる。葉取たちは刑事組織に雇われ、脱出計画の首謀者を追っていると言う。彼らに自らの生きる光を見た壬浦は、かつて親友の玄汰(クロダ)にもらった貝殻を握りしめ、玄汰に再び会うために葉取たちと行動することとなる。
一方、玄汰は計画失敗で深手の傷を負い、命からがら逃げてくる途中で意識を失う。その後、埋都(ウメヅ)という革命軍のリーダーに拾われる。一命をとりとめた玄汰は持ち前の戦闘力で革命軍の一員として認められていく。霞宮の狭い夜の星空を眺め、今でも強く思い出すのは仲間、特に親友である壬浦のことであった。
ある時、革命軍をせん滅する為、若き司令官の志岐(シギ)は帝國軍霞宮対策本部に着任することとなる。その頃、埋都と玄汰は革命軍を率いて帝國軍へ抵抗すべく、地下道からの侵攻を秘密裏に実行しようとしていた。
『RE:VOLVER』の時代から遡ること10年。霞宮の地下道で巻き起こる熱き群像劇。
都市脱出計画に失敗後、革命軍のリーダーに拾われる。物静かに見えて熱い魂を持つ。壬浦とはかつての親友。
都市脱出計画に失敗後、今は何者でもない青年。汚い地下道に住んでいる。玄汰とはかつての親友。
革命軍部隊のリーダー。情熱があり仲間思いである。かつて帝國軍の起こした紛争がきっかけで両親を亡くす。
探偵。かつて、この国に存在していたとされる偲(しのび)の末裔。紗灘(サナダ)と組み、あらゆる仕事を遂行する。
剣豪。葉取の相方。口よりも先に手が出るタイプ。出自は不明。殺し屋として長年生きてきた。
帝國本部から霞宮対策本部に出向された。革命軍の制圧を任命された若き司令官。
情報屋。地下街のバーを行きつけにする。帝國軍ともつながりがある。少し腹の出たニヒルなナイスミドル。
地下街でバーを経営する店主。殺し屋としての顔も持つ。性別の壁を越えた男。
全席指定8,500円(税込)
¥800
¥200
¥1,000
¥500
COMMENT
ジェームス演じる玄汰(クロダ)と櫻井演じる壬浦(ミウラ)の友情、絆はいつどこで結ばれたのか。前作では描かれていなかった二人の冒険譚を描きます。前作をご観劇頂いてない方もわかる内容になります。
最下層の青春群像劇、是非ご期待ください。
前回、座長のけいすけくん(植田圭輔)をはじめ素敵なキャスト、スタッフの方々と作品を作ることができ、沢山の方々に観て頂けて本当に幸せでした。今回も前回に負けじと、また新しい素敵な作品をお届けできるように圭登と共にキャスト、スタッフの方々全員で作り上げたいと思います。お楽しみに。
なにより嬉しいのは、久しぶりに吉谷さんとご一緒できることです。たくさん食らいついていけたらいいなって思ってます!
ぜひ、たくさんの方に見ていただきたいです。劇場でお待ちしてます!
吉谷さんとは、何回かご一緒させて頂き、今回、久々にご一緒させていただくのが、吉谷さんのオリジナル作品「RE:VOLVER」第二弾ということで、めちゃくちゃ楽しみですし、気合いが入っております!
果たして、帝国軍側の志岐は、玄汰、壬浦とどのような絡みを見せるのか……ふふふ。精一杯精進します!!是非是非お楽しみに!
衣澄役のタイソンさん共々、味の濃いミドル陣がお芝居の程よいアクセントになるかどうかは、皆様の暖かい眼差しにかかっています。いい感じで気にしたり気にしなかったりしてくださりますようお願い申し上げます。
アタシは今夜も思い出をお酒に混ぜて独りごち。全部話して泣いてすがって甘えるような中途半端が出来ないからアタシは今夜も空になる。真っ黒黒の夜空になって暗闇すらも飲み込んで。
渦巻く黒は過去も未来も飲み込むけど、荒れ狂う漆黒の渦の中心で、アタシは必死に火を灯す。やっとついたその小さな火を、消さないように必死になって必死になって抗うの。空になったグラスの氷が溶けて涙に変わったらアタシの代わりに泣いてくれたと微笑むの。
は!!!なんじゃこの文章は!?
僕が書いたのでしょうか?僕の中の誰かが書いたのでしょうか?